第4回「異常気象と長期変動」研究集会

平成18年度防災研究所一般共同研究集会(18-K01)
「異常気象の予測可能性と気候変化・変動」講演プログラム


開催日時
2006年11月16日(木) 13:30〜18:05
2006年11月17日(金) 09:40〜17:40

開催場所
京都大学宇治キャンパス内 化学研究所共同研究棟大セミナー室

2006年11月16日

13:30
趣旨説明
渡部雅浩(北大・地球環境)
13:40
高解像度全球モデルを用いた次期現業アンサンブル予報システム
経田正幸*・酒井亮太・山口宗彦(気象庁・数値予報)
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14:05
アンサンブル・カルマンフィルタによる実験的再解析
三好建正*(気象庁・数値予報)・山根省三(千葉科学大)・榎本剛(ESC)
[講演スライドppt]
14:20
AFES-LETKF実験的再解析によるアジア・モンスーンの再現性
榎本剛*(ESC)・山根省三(千葉科学大)・三好建正(気象庁・数値予報)
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14:35
熱帯季節内振動に伴う不安定摂動の力学的特徴
近本喜光*・向川均(京大・防災研)・久保田拓志(大阪府大)・佐藤均・伊藤 明・前田修平(気象庁・気候情報)
[講演スライドppt]
14:50
1か月予報初期摂動の改良について
佐藤均*・前田修平・伊藤明(気象庁・気候情報)・近本喜光・向川均(京大・防災研)・久保田拓志(大阪府大)
[講演スライドppt]
休憩 15:05-15:20

15:20
2005年12月の異常低温と大気大循環の異常
前田修平*・佐藤均(気象庁・気候情報)
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15:35
全球大気モデルによる2005年12月の予報における初期値及び下部境界条件依存性
稲葉守生*・小寺邦彦(気象研・気候)
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15:50
2006年1月の成層圏突然昇温期間中の対流圏循環偏差場の特徴
西井和晃*・中村尚(東大・理)
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16:05
冬季大気循環異常にかかわる夏季北極海の海氷面積異常
本田明治*(地球環境フロンティア)・猪上淳(地球環境観測センター)・山根省三(千葉科学大)
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16:20
平成18年7月豪雨をもたらした環境場としての循環場の解析
原田やよい*(気象庁・気候情報)
[講演スライドppt]
休憩 16:35-16:50

16:50
MIROC大気海洋結合モデルによるhindcast実験
石井正好*(地球環境フロンティア)・木本昌秀(東大・気候システム)
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17:05
気象庁次期エルニーニョ予測モデルの開発
安田珠幾*(気象研・気候)・高谷祐平(気象庁・気候情報)・松本聡(気象研・気候)
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17:20
大気海洋結合大循環モデルによるENSOの再現‐現状と課題‐
金丸由紀子*・木本昌秀(東大・気候システム)
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17:35
近未来気候変動予測における極端現象変動の検出可能性
塩竈秀夫*・野沢徹・江守正多(国立環境研)
[講演スライドppt]
17:50
20km格子全球大気モデルによる冬季東アジアモンスーンの再現性
楠昌司*(気象研・気候)・共生プロジェクト課題4全球モデルグループ
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18:05
全球雲解像モデルによる現実気象場の再現実験
三浦裕亮*(地球環境フロンティア)・佐藤正樹(東大・気候システム)
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懇親会 (宇治生協会館2Fピアチ) 19:00-21:00


2006年11月17日

09:40
ENSOイベント時のMJOを介したPNA励起メカニズム
森正人*・渡部雅浩(北大・地球環境)
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09:55
4次元のteleconnection
青木優佳*・伊藤久徳(九大・理)
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10:10
北ユーラシアにおける夏季降水量の経年変化とロスビー波
岩尾航希*・高橋正明(東大・気候システム)
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10:25
太陽活動に関する北極振動シグナルの変調
山下陽介*・高橋正明(東大・気候システム)
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休憩 10:40-10:55

10:55
成層圏突然昇温の予測可能性に関するGCM数値実験
向川均*(京大・防災研)・廣岡俊彦(九大・理)・黒田友二(気象研・気候)
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11:10
物理アンサンブルを用いた1か月予報の予測可能性-Lorenzモデルを用いた予備的研究-
小山博司*(北大・環境科学)・渡部雅浩(北大・地球環境)
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11:25
周極渦の崩壊・再生サイクルと予測可能性変動−順圧モデルを用いた感度解析にむけて
仲本康浩*・余田成男(京大・理)
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11:40
成層圏突然昇温の生起パターンと予測可能性について
廣岡俊彦*・一丸知子(九大・理)・向川均(京大・防災研)
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昼食休憩 11:55-13:30

13:30
温暖化気候における成層圏突然昇温
稲津將*・木本昌秀・住明正(東大・気候システム)
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13:45
Hadley循環強化の力学的解析
佐藤健介*・山崎孝治(北大・地球環境)
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14:00
ハドレー循環でみた季節進行の長期変化傾向〜JRA-25と温暖化実験結果を用いて〜
石原幸司*(気象研・気候)
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14:15
気温偏差場の長期変動
坂井大作*・伊藤久徳(九大・理)・行本誠史(気象研・気候)
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14:30
地球温暖化下での夏季アジアモンスーン域の主要変動モード
安富奈津子*・木本昌秀(東大・気候システム)
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14:45
温暖化によるブロッキング高気圧の変化について
荒井美紀*・木本昌秀(東大・気候システム)
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休憩 15:00-15:15

15:15
成層圏突然昇温とブロッキングの関係に関する統計解析
田口正和*(愛教大・地学)
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15:30
成層圏突然昇温が熱帯絹雲分布へ及ぼす影響
江口菜穂*(国立環境研)・小寺邦彦(気象研・気候)
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15:45
夏季アジアモンスーンに伴う対流圏―成層圏循環の変動
井上誠*・高橋正明(東大・気候システム)
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16:00
赤道台風Vameiと成層圏突然昇温
小寺邦彦*(気象研・気候)
[講演スライドppt]
休憩 16:15-16:30

16:30
JRA-25長期再解析正式版とJCDASの提供開始について
小出寛*(気象庁・気候情報)
[講演スライドppt]
16:45
極端な現象におけるトレンドの検定
西澤誠也*(京大・数理)
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17:00
対流圏上部・下部の傾圧性と傾圧不安定波動に関する水惑星実験
小玉知央*・岩崎俊樹(東北大・理)・柴田清孝・行本誠史(気象研・気候)
[講演スライドppt]
17:15
2006年梅雨期の黒潮続流域における大気観測
甲斐浩平*(北大・環境科学)・谷本陽一(北大・地球環境)
[講演スライドppt]
17:30
マルチセンターグランドアンサンブルでみた2005年12月15日のブロッキング
松枝未遠*(筑波大・生命環境)・経田正幸(気象庁・数値予報)・田中博(筑波大・計算科学)・露木義(気象庁)
[講演スライドpdf]
17:45
終了

Mukougawa Hitoshi 平成18年11月10日