Rによる気象データサイエンス
この本ではRを使って気象データの解析や可視化を学びます。本書のURLは https://www.dpac.dpri.kyoto-u.ac.jp/enomoto/rmetdsです。
データサイエンスではtidyverseでデータを処理し、それに含まれるggplot2で可視化することが標準となっており、インターネット上の情報にはtidyverseに基づく解説が多いようです。 しかし、tidyverseは初心者向きではない1と考えますので、本書ではbase Rを用います。
参考
参考となるサイトを挙げます。 RとRStudioにはレポートや本を作る機能があるので、たくさんの書籍が作れらており、多くはウェブ上に無料で公開されています。 Rは1文字だけなので、検索する場合は複数のキーワードを使いましょう。
- 奥村晴彦先生 統計・データ解析
- 竹中明夫さん R でプログラミング:データの一括処理とグラフ描き
- 増田耕一さん R による気象データの作図、シミュレーションなど
- RjpWiki
- 宋財泫さん・矢内勇生さん私たちのR
- 榎本 Rを気象研究に使う
Matloff, N, 2013: Teaching R in a Kinder, Gentler, More Effective Manner.↩︎