異常気象のメカニズムと予測可能性を研究しています

急発達する低気圧の実態・予測・災害軽減に関する研究集会

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標記研究集会を下記の要領で開催します.本研究集会は,異常気象の実態把握,およびメカニズムや予測可能性の解明,さらに地球温暖化や気候変動と異常気象との関連を明らかにすることなどを目的にしています.そのため,広く異常気象や長期変動のメカニズム、データ同化やモデルに関する発表も歓迎します.多数のご参加をお待ちしております.

本研究集会は,昨年に引き続き,毎年宇治で開催されてきた「異常気象研究会」とTHORPEX研究連絡会研究集会との共催です。
なお,講演者には,後日4ページほどの講演要旨の提出をお願いします。

主催: 川村隆一(九州大学大学院 教授)
共催: 向川 均(京都大学防災研究所 教授),余田成男(京都大学大学院 教授),
木本昌秀(東京大学大気海洋研究所 教授),榎本 剛(京都大学防災研究所 准教授)

目的

急速に発達する温帯低気圧(爆弾低気圧)や台風は大規模気象・海象災害をもたらす極端現象である。
爆弾低気圧及び台風に関して様々な側面からの研究を集めることで,現状の理解並びに未解決の問題について共通理解を得る事を目的とする。具体的には,

  1. 低気圧の発生・発達・進路予測
  2. 低気圧起源の極端現象の発生と予測
  3. 低気圧起源の災害の実態と災害予測
  4. 将来気候における低気圧活動の予測

の問題に焦点をあてる。

 

日時・場所

2014年11月17日14:00〜19日12:00(懇親会: 11/17 18:30〜予定)
京都大学 宇治キャンパス 防災研究所連携研究棟3F大セミナー室(301号室)Googleマップ iOS/OS Xマップ

参加申込

締切: 2014/10/17(終了)聴講は自由です。
申込方法: メーリングリストで周知します。
お問い合わせは,榎本まで。

プログラム

スライドの閲覧には制限がかけてあります。

11/17 1日目

データ同化手法(座長: 大塚成徳)

  • 14:20 *三好建正: 数値天気予報の向上のためのデータ同化研究の展望 [スライド] [講演要旨]
  • 14:40 *近藤圭一・三好建正: 10240メンバーを用いたアンサンブルデータ同化実験 [スライド] [講演要旨]
  • 15:00 *寺崎康児・三好建正: NICAM-LETKFの開発と現状 [スライド] [講演要旨]
  • 15:20 *大塚成徳・三好建正: 100m解像度の領域モデルによる積雲対流のブリーディング実験 [スライド] [講演要旨]
  • 15:40 *前島康光・国井勝・瀬古弘・前田亮太・佐藤香絵・三好建正: 2008年7月28日に神戸市付近で発生した局地的大雨の観測システムシミュレーション実験 [スライド] [講演要旨]

休憩

アンサンブル予報(座長: 吉田聡)

  • 16:20 *千々松聡・藤川典久・平井雅之・野津原昭二・伊藤明・長谷川真也・原口慶子: 2週間先までの大雨リスク情報のガイダンス開発 [スライド] [講演要旨]
  • 16:40 *松枝未遠・中澤哲夫: TIGGEデータを利用した顕著現象発生予測プロダクトの開発とその評価 [スライド] [講演要旨]
  • 17:00 *越智健太・経田正幸: 2014年2月に更新した気象庁週間アンサンブル予報システム~低気圧予測における高解像度化・高頻度化の効果について~ [スライド] [講演要旨]
  • 17:20 *吉岡大秋・筆保弘徳・勝俣昌己・山崎哲・横井覚・辻野智紀・舛田あゆみ・城岡竜一: ALERA2-WRFアンサンブルダウンスケールを用いた2013年台風4号の発生環境場について [スライド] [講演要旨]
  • 17:40 *吉田聡・榎本剛・川村隆一: winter T-PARC 2009航空機観測が低気圧予測に及ぼす影響 [スライド] [講演要旨]

懇親会(18:30〜20:30)

2日目

温帯低気圧(座長: 柳瀬亘)

  • 10:00 *栃本英伍・新野宏: 竜巻大発生を伴う温帯低気圧の構造と環境場 [スライド] [講演要旨]
  • 10:20 *柳瀬亘・新野宏: 熱帯・亜熱帯・温帯における低気圧の環境場の比較 [スライド] [講演要旨]
  • 10:40 *渡邉俊一・新野宏: 2013年1月14日の南岸低気圧発達における上層擾乱と潜熱解放の相互作用 [スライド] [講演要旨]
  • 11:00 *川野哲也・川村隆一: 2013年3月2日道東地方に暴風雪被害をもたらした爆弾低気圧の数値シミュレーション [スライド] [講演要旨]
  • 11:20 *平田英隆・川村隆一・加藤雅也・篠田太郎: CReSS-NHOESを用いた爆弾低気圧の再現実験―中緯度海洋が低気圧発達へ与える影響 [スライド] [講演要旨]

休憩

年々変動(座長: 森正人)

  • 13:00 *小林ちあき: 従来型観測データのみを用いた長期再解析JRA-55Cの評価 [スライド] [講演要旨]
  • 13:20 *前田修平: 2014/15エルニーニョか? [スライド] [講演要旨]
  • 13:40 *立花義裕・大鹿美希・中村哲・原政之: NAOが翌冬のWPに及ぼす? -北極海氷と翌年のENSOを経由する影響- [スライド] [講演要旨]
  • 14:00 *安藤雄太・小木雅世・立花義裕・小寺邦彦・山崎孝治: 大気循環と周辺の海面水温が日本の気候に与える影響〜秋から冬への変遷期〜 [スライド] [講演要旨]
  • 14:20 *鈴木はるか・立花義裕・山崎孝治・小寺邦彦: 近年の北極振動の増幅と変調は何故生じたか? [スライド] [講演要旨]
  • 14:40 *森正人・渡部雅浩・塩竈秀夫・猪上淳・木本昌秀: 近年頻発しているユーラシアの寒冬に対する北極海海氷の影響 [スライド] [講演要旨]

休憩

  • 15:20 *M Rais Abdillah・Toshiki Iwasaki・Yuki Kanno: Interannual Variation of Cold Air Mass Outbreak in East Asia defined in Isentropic Coordinate [スライド] [講演要旨]

長期変動・将来変化(座長: 小坂優)

  • 15:40 *菅野湧貴・岩崎俊樹・ABDILLAH Rais Muhammad: 特定温位面以下の寒気質量の長期トレンド [スライド] [講演要旨]
  • 16:00 *水田亮: 中緯度低気圧発達における上下層別寄与の見積もりとその将来変化 [スライド] [講演要旨]
  • 16:20 *早崎将光・野木友里香・植田宏昭: 日本海低気圧・南岸低気圧の将来変化 [スライド] [講演要旨]
  • 16:40 *卜部佑介・前田修平: 近年の日本の天候に見られる特徴と、十年規模変動の関連 [スライド] [講演要旨]
  • 17:00 *小坂優・謝尚平: 熱帯太平洋十年規模変動に起因する地球温暖化のハイエイタス [スライド] [講演要旨]

3日目

成層圏循環と天候(座長: 竹村和人)

  • 10:00 *柴田清孝: 突然昇温の波数1と2のタイプの決め方について [スライド] [講演要旨]
  • 10:20 *野口峻佑・向川均・黒田友二・水田亮: 成層圏での惑星規模波反射現象の予測可能性: 2014年2月の事例 [スライド] [講演要旨]
  • 10:40 *大羽田剛史・廣岡俊彦・江口菜穂: 赤道域半年周期振動の年々変動と経度依存性について [スライド] [講演要旨]
  • 11:00 *竹村和人・田中昌太郎・及川義教・宮岡健吾: 対流圏-成層圏相互作用が2013/14年冬季の北米における低温に与えた影響 [スライド] [講演要旨]
  • 11:20 *小寺邦彦・江口菜穂: 成層圏子午面循環の熱帯低気圧に及ぼす影響 [スライド] [講演要旨]

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