ベトナム・ハノイで開催されたワークショップ・スクールに参加

本研究室の学生2名と教員2名がベトナム社会主義共和国ハノイ市で開催されたワークショップ及びスクールに参加しました。image image

ワークショップは,2016年8月24〜25日に第2回海洋大陸における気候変動下の極端気象に関する国際ワークショップ(The Second International Workshop on Extreme Weather in Changing Climate in the Maritime Continent)と題してベトナム国立大学ハノイ科学大学で開催されました。その前後各1日に東南アジア熱帯大気科学スクール(South-East Asian School on Tropical Atmospheric Science)が行われました。

本研究室から参加したのは,塩崎君,吉岡君,時長准教授,榎本准教授です。塩崎君と吉岡君は,ワークショップでポスター発表を行いました。塩崎君のポスターのタイトルはInfluence of El Niño on Winter Climate of Japanで,エルニーニョ現象が日本の冬季の気候にどのような影響を及ぼすか調べたものです。吉岡君のポスターのタイトルはEnsemble Experiments of the Tropical Cyclone Genesis under Weak Coriolis Forceで,2016年1月7日に赤道付近(4.4°N)で発生したハリケーンPALIの発生シミュレーションの結果について報告しました。時長准教授はPatterns and influence of tropical ocean warming: Observations and simulationsと題して,熱帯海洋の温暖化について講演しました。榎本准教授はApplication of ensemble-based techniques to tropical disturbancesというタイトルで,アンサンブル手法を用いたデータ同化・予報システムの開発とそれを熱帯擾乱に適用した例について紹介しました。榎本准教授はスクールにおいて,数値予報の基礎(Introduction to numerical weather prediction)について講義しました。

所感

  • 今回のワークショップでは、アジアの研究者や学生の方が、台風をどのように捉えられているのかを直接聞くことができました。日本以外の国々でも関心の高い現象であることが分かりましたので、今後はより一層研究に励んでいきます。(吉岡)
  • 私にとって初海外渡航・初海外発表ということで不安や緊張がありましたが、多くの友人もでき、大変有意義な時間を過ごせたと思います。この経験を今後の研究や発表に生かしていきたいと思います。(塩崎)